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アリエッティの世界

  • 1 日前
  • 読了時間: 4分

今日は私の大好きなジブリ作品の話をしてみます。

『借りぐらしのアリエッティ』という作品、有名ですよね。

みなさん、ご覧になったことありますか?


私はたくさんあるジブリ映画の中でも

この作品が一番好きです。

もう16年も前の作品だそうですが、今だに私の中では

一番と言っていい作品。

なかなかテレビで放映されないので、

つい最近DVDを購入し、久しぶりに観てみました。


感想としましては、流石に令和の今に観ると

『古いな〜』ってなりましたが、

私、そもそも古いものとか趣があるものが大好きなので

『あ〜やっぱいいな、落ち着く〜』とホッとするような感覚になりましたね。


この作品を初めて観た当時には、

まじめな言い方になりますが、現代に生きる私たちへの警告とかメッセージとか

そんなふうに受け止めた作品でした。

物に溢れた私たちの人間の贅沢な暮らしと対照的に

小人であるアリエッティは、人間の世界から借りてきた物を大事にし、一生懸命にひとつひとつを丁寧に生きる姿がとても印象的でした。

さらに好奇心旺盛で純粋なアリエッティの姿は、自分の子供の頃の生きる姿にも重なったようにも思います。


今回令和の時代から観てみたら、感じたことが以前より深くなっていました。

私自身が年齢を重ねたせいももちろんあるかと思いますが、

ここ十数年で、時代はかなり早いスピードで進んでいたのだと気がついてしまいました。

今やこのような小人が住めるような環境は日本のどこの家を見ても無いのではないだろうか・・と感じます。

今の時代には、余白とか遊びの部分が圧倒的に少なくなってしまったとあらためて気がつきました。なんせ、AIが人間の領域に幅を利かせ、人間に考えるとか感じるとかの間を与えなくなってしまったわけですから、人間自体が機械的な生き方に染まり始めているように思うのです。

素敵な生き方をしていたアリエッティたちは、もはや生きる場所がなくなっているのだはないだろうかと・・何だか心配になる私です。


スマホを見ずにぼーっとしてみるとか、

簡単にポチッと欲しいものを手に入れないで、自分で歩いてお店に買いに行ってみたり、お目当ての物が売り切れてたから今日は諦めて散歩して帰って来たけど、綺麗な季節の空気を感じられてそれはそれで良かったとか、なんかそんな生き方、暮らし方を

取り戻すことが大事なのではないかと思えてきました。


伝わりますか?私の言いたいこと。

これ、的確な言葉じゃなくても感覚的に

『あぁ、何となく言いたいことわかるわ〜』ってなるのが

人間の本来の感覚だったりします。伝わると嬉しいな。


特に日本人は人と同じことをしないと目立ってしまうとか

思いがちで、時代の波に飲まれ続け、横並びに皆で抵抗せず、押し流されていますよね。

けれど・・、

アリエッティのストーリーの最後に、人間の男の子、翔くんが

アリエッティからお守りにともらったヘアクリップ(洗濯バサミ)を

自分の心臓の一部になると表現したところで

私は腑に落ちました。

私たち人間ひとりひとりの胸の中には、ちゃんと

アリエッティのような生き方の本質が

内在しているのではないかと。

だから、皆がそれぞれに、自分自身と向き合えば自ずと

本来の生きやすい自分の姿に出会えるのではないかと思えたのでした。


注:『借りぐらしのアリエッティ』観たことない方には訳わからない描き方になってしまいましたが、お許しください。


アリエッティじゃなくても、皆さんご自分のお気に入りの昔の映画とかドラマとか何でもいいのです。昔好きだった映像見ると、本来の自分を取り戻せるヒントがいっぱいあったりするかもしれませんね。

昔の作品を見ることをオススメ!としたいと思いま〜す。


自分らしく生きること意識していきたい時代になりましたね。







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